「サピエンス全史」(上)を農的に読む


世界的なベストセラー「サピエンス全史」ユヴァル・ノア・ハラリ著、(第2部 農業革命 104ページ〜)上下巻で分厚い本で内容も私には難しいかとは思いましたが、農業について書かれた部分に常人ではない視点で書かれていて興味深く読ませて頂きました。
世界の農業遺跡の中にパプアニューギニアの唯一の世界遺産「クックの初期農業遺跡」にも触れてあったので特に入り込めたと思います。
ウィキペディア参照→
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/クックの初期農業遺跡
あくまでも主観ですが、「現代に生きる人々が思い悩む点、矛盾についてヒントになる何か」が書かれていると思いました。
大筋としては他の類人猿とは違いホモ・サピエンスだけの歴史が現代まで続いて来た事とは「虚構」によるものであり、本著はその裏付けを上下巻によって論じています。農業の始まりと農業革命がホモ・サピエンスと史の要であり、農業家としてDNAレベルで植物も動物も、そして人間まで同じ視点で書かれてる事に改めて気付きがありました。一般的に考えられている「種の繁栄と成功」とは結局ホモ・サピエンスの「虚構」から築きられたこれも「虚構」であると。

ユヴァル・ノア・ハラリの視点で物事を見てそして考える事で、農業以外でも私達現代の生き方のヒント、楽な生き方にプラスになるのではないでしょうか。
私にはそう思える本著でした。
是非機会があれば読んで見てください。神田カフェでも貸出し出来ます。

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