Youtube始めました

海外で撮影した過去の動画などをYouTubeにupして行こうと思います。気に入って頂けたらチャンネル登録お願いします。今回は南米の水稲直播の動画です。

コロナウイルスの影響で思う

コロナの影響で流石に東京で出会う外国人が少なくなった。3月に入り日本政府も学校を臨時休校にしたり、各企業もそれにならい在宅、テレワークになって今週から人出が減っている様に感じる。私自身もバングラデシュの定期的な出張が延期された。

私は本来農家なので土を触る仕事。堆肥撒きする時なんかは口の中に入ったりして不衛生きまわりない。腸内細菌が豊富?有用微生物群のバランスが良い(笑)のか、海外の不衛生な食事でも食当たりも一度も無い。

一方大多数の現代人は風邪くらいで抗生物質飲んだり、オフィスの前にアルコール消毒、マスク、消臭スプレーなど多用してるせいか細菌などに対する免疫力が低いのではないだろうか?

衛生面もよろしく無い一般的に途上国と云われる国々の方がパンデミック的な広がりは少ない。過剰な程の衛生管理、消毒は飲食店は別として個人レベルの免疫力、抗体を作る機能など低下していると思うのは私だけだろうか。

農業技術特許申請中

昨年末から頭の中にあるアイデアを一つ形にしようと、神田カフェから近い弁理士会社へ特許申請の手続きを依頼、人生で初めて特許申請を行った。農業を行う上で困る事、あったら便利なモノは出来る範囲で自作して来たが、特許申請のプロにお願いし作ろうと思ったのは初めての事。

申請後結構な時間や費用が掛かるらしく、そして人に話してはいけないとも云われ、プチ自慢も出来ず、令和2年の1月は悶々とした日々を過ごした。又、強いエビデンスに実証データも必要との事。実証試験を行う為今年は頻繁に田畑へ足を運ぶ必要がある。機械装置の準備、改良、データの収集などなど、特許は申請すれば終わりぐらいに簡単に考えていたがそんな甘いものではないらしい。まだまだ頭の中に色々なアイデアはあるが、お金も時間も掛かるこの作業は個人で続けるのは余程の情熱が必要で自分には無理だろう。 「信頼の置けるパートナー誰かと」出来ればそう願いたい。農業界隈で誰もが知ってる便利な技術。2020年そうなる事を楽しみに思い描きながら今年はどんな年になるか。人の役に立つモノになるのか?今年一年も楽しんでいきたい。

特許申請や農業技術、農業機械についてご質問、ご相談承ります。agoto@farmers cafe.jp 又JR神田駅から徒歩3分、FARMERS CAFE TOKYOへ!

高い技術は必要?ドローンそれは農家が欲しいモノか?

ドローンの実用化について、各社の技術力の高さの競い合いは本来の農業者が欲しいモノから離れている気がする。開発者は農家の声を聞いているのか?       

実は先日ドローンの農業技術の実用化について特許申請を行った。

それは有機農産物の生産でかなりの労力と農薬の削減、又はゼロになる技術である。他にもアイデアはあるが、IT企業の農業参入、ドローンブームが農業者目線からかけ離れている現状と、最近の有機農産物の生産、特に水稲栽培について生産者の相談が多く寄せられていたから稲作から始めてみたのである。

通常農家と開発技術者が意見交換をする機会はほとんどない。

幸い私は過去に某有名機械メーカーの方々と30〜1時間程の意見交換で開発したトラクターがあり、現在もかなりの台数を販売している。
私達の北海道の圃場は傾斜地であり、真っ直ぐ走る事は難しい。
植え付け時にドリフトしながら真っ直ぐ走る事は、除草作業、収穫作業も機械化するカギでありかなりのスキルが要求される。
現在はGPS利用した自動操舵が2〜3センチの誤差で制御出来る様になり、初心者でも乗ってるだけ、又は無人で制御出来る時代になりつつある。

農業後継者が減り続ける中、農業現場の声を聞きながらハイテク機器を開発する企業や、機械の需要は伸びていくだろう。もっと現場の声を形に出来る、農家と一緒に農家の悩みを解決する企業の参加が増えて欲しい。

農業をするとお金が貰える!?

若い(50歳未満)の日本人なら、農業を始める事で最大150万円を5年間国から貰えます。昨今の後継者不足に悩む農水省の打開策として〜農業を始めるだけで所得を補償〜される支援事業があります。ありがたいですね。更に農業を学びたい方は更に2年プラスされ支給されます。                                ご実家が農業で都会で学生してる方、進路としても検討されても良いのではないでしょうか?

その他農業漁業林業、一次産業の補助金など調べると結構あります。         一次産業について知らない方が多いので実際予算は余っているらしいです。      農業と林業の補助金については別の機会で詳しく取り上げる予定です。

それでは、                                   「農業をするとお金がもらえる!?」詳しく以下。                 

〜農業次世代人材投資資金とは〜

・準備型

都道府県が認める道府県の農業大学校等の研修機関等で研修を受ける就農希望者に、最長2年間、 年間最大150万円を交付します。

交付対象者の主な要件(すべて満たす必要があります)

就農予定時の年齢が、原則50歳未満であり、次世代を担う農業者となることについての強い意欲を有していること
独立・自営就農または雇用就農を目指すこと
親元就農を目指す者については、研修終了後5年以内に経営を継承するか又は農業法人の共同経営者になること
都道府県等が認めた研修機関等で概ね1年以上(1年につき概ね1,200時間以上)研修すること
常勤の雇用契約を締結していないこと
生活保護、求職者支援制度など、生活費を支給する国の他の事業と重複受給でないこと
原則として青年新規就農者ネットワーク(一農ネット)に加入すること

〜農水省HPより抜粋                               http://www.maff.go.jp/j/new_farmer/n_syunou/roudou.html

色々な制約、不正した場合は返還しなければならない事もあります。         もし農業に興味がある方、始めたい方はその都道府県の農政課、市町村の農業委員会へ直接問い合わせて下さい。

(注)以下の場合は返還の対象となります

・適切な研修を行っていない場合
交付主体が、研修計画に則して必要な技能を習得することができないと判断した場合
研修終了後
1年以内に原則50歳未満で独立・自営就農又は雇用就農しなかった場合
準備型の交付を受けた研修の終了後、更に研修を続ける場合(原則2年以内で準備型の対象となる研修に準ずるもの)は、その研修終了後
交付期間の1.5倍(最低2年間)の期間、独立・自営就農又は雇用就農を継続しない場合
親元就農者について、就農後5年以内に経営継承しなかった場合又は農業法人の共同経営者にならなかった場合
独立・自営就農者について、就農後5年以内に認定農業者又は認定新規就農者にならなかった場合
(注1)交付対象者の特例
国内での2年の研修に加え、将来の営農ビジョンとの関連性が認められて、海外研修を行う場合は交付期間を1年延長する

〜農水省HPより抜粋                               http://www.maff.go.jp/j/new_farmer/n_syunou/roudou.html

※注意 都道府県、市町村により内容が異なる事もあります。                詳細はご自身で関係省庁役場へお問い合わせ下さい。

Made by japanese

半導体原料や素材などハイテク製品を生み出し品質管理能力が高い日本国ですが、農業分野でも同じく素晴らしい農産物を数々生み出して来ました。しかし、保存性の良い米、雑穀などは相手国の関税などが障壁となって昭和、平成と、いままでは輸出が進みませんでした。阿部首相の進める農業製品の輸出促進で一気に盛り上がって嬉しい限りです。

そして「とちおとめ」、「シャインマスカット」など、日本で生まれた高級果物が海外で売れてます。しかし、日本国政府も三本の矢とか農産物輸出を掲げて後方支援の効果も上がらず、売れている殆どが外国産の偽日本ブランドで悲しい事実です。

一方、鮮度が保てない生鮮農産物輸出を促進するより、自分から進んで海外へ出て農業生産する農家の方々が結構増え、そして神田のFARMERS CAFE TOKYOへ訪れてくれます最初は「Made by japanese」達への直接日本政府の後方支援は有りませんが、リスクを背負って海外へ打って出てるみなさんの顔は活き活きしてるように見えます。中には日本政府の予算を勝ち取り更に邁進してる30代の農業経営者の方々もいらっしてワクワクします。

日本政府も輸出支援より、「Made by japanese」パイオニア達へ後方支援を行うことも少しずつですが耳にする様になりました。

天皇皇后陛下、皇室の方々も普通に英語を話し、日本の首相、各大臣ももちろんのこと海に囲まれた日本も令和になり変化を感じてます。

Made by Japanese日本! ものづくり日本!

チームワークも得意とする日本が主役となるだろう令和時代。

グローバル企業の様活躍し世界を牽引する「次世代農業日本」を夢見ている今年のお正月です。

福祉連携について

京王線「山田」八王子市にあるコ・オペレイトラボさんにお邪魔しました。

コーヒーの美味しい淹れ方のコツについて少しお話ししました。

一般社団法人コ・オペレイトラボさんは「就労継続支援B型」イルヴェントとして入所者の皆さんと手作りお弁当をの製造と販売をしてます。                 小川代表が神田カフェを訪ねてくれてお付き合いが始まり、本日は「雑穀Millet」コラボ販売、雑穀おむずびの企画、パッケージコーヒーや美味しいコーヒーの淹れ方のコツなど、ご訪問兼ねて皆さんとお話しました。                     今後イルヴェントではお弁当の他にファーマーズカフェとのコラボ商品が販売される予定で本当に楽しみです。

就労継続支援B型 『イルヴェント』東京都八王子市緑町291−5

「土と内臓 」デイビッド・モントゴメリー, アン・ビクレー

庭から見えた「自然の隠れた半分」

共同著者のデビット・モンゴメリーとアン・ビクレー夫妻が購入した家の庭、ガーデンニングについて様々な出来事に直面し物語は始まる。

ヒトマイクロバイオーム(英:human microbiome)は、ヒトの細菌叢(微生物叢)である。腸内細菌叢には、ヒトの細胞数に近い約40兆個の細菌が存在し皮膚(英語版)、口腔、鼻腔、膣などにも微生物が存在している。
2010年に欧州の研究者によって、ヒトの消化器に1000種以上、330万個の微生物の遺伝子の数があることが判明し、これはヒトゲノムの遺伝子2万5千の約150倍として注目を受けた。人類のDNAは99.9%が同じだが、ヒトマイクロバイオームでは構成が同じ人はいない。

マイクロバイオーム研究で明かされた人体での驚くべき微生物の働きと、土壌での微生物相の働きによる豊かな農業とガーデニング。農地と私たちの体内にすむ微生物への、医学、農学による無差別攻撃を疑い、地質学者と生物学者が、微生物研究と人間の歴史を振り返る。微生物理解によって食べ物、医療と私たち自身の体への見方が変わる本。

「タネと内臓」吉田太郎 著を読んで

今年のGW明けに仕事の関係で徳島県の阿波踊り空港(凄いネーミング)に到着後すぐ電話が鳴り、キューバ農業視察で大変お世話になった吉田太郎先生からの着信でした。突然でまた懐かしく嬉しく話し、その夜も旅先のホテルから私の近況報告などメールさせて頂きました。ご丁寧に送信後直ぐご丁寧に返信があり、吉田先生はしばらく体調を崩されていた事、にも関わらず精力的にご自身の病気と食の関連について「タネと内臓」の本を出版されたとの事でした。
私は直ぐに出張先で本を注文し、昨日やっと(私は読書と同時にネットで調べながら読書する人なので時間が掛かります)読み終えたので忘れないうちにまとめて感想文を書く事にしました。


本書は私にとっても「ホモ・サピエンス全史」の次に読む本として偶然にも関連があり、現代の食生活、過去の人々の腸内細菌の違い、栄養素も微生物が作り出す肥満やアレルギーや病気も微生物が関連してる事例、GM食品と種子の問題を通じ、まるで「植物の根は人間の腸なんだ〜」と気付かされます。そして吉田太郎氏が薦めるアグロエコロジーについて書かれて殆どのページが赤っかにマーカーだらけになる程、食と農業に関係する者として参考になりました。色々な文献も参照され調べられて、食や農業や健康について更に広く研究された一冊だと思いました。
私は過去北海道で大規模機械化農業を進めて来ましたがその頃に抱いた日本の農業の疑問を吉田太郎先生の多数の本書(特にキューバの有機農業や国の在り方)で学び、吉田太郎先生のご紹介で実際にキューバへ行き有機農業とアグロエコロジーについて実際の目で見て生きる為の有機農業に触れて、時代の移り変わりや農業者へ求めるモノ、農業の変化と時代と共に移り変わる様、しかし従来の百姓、小規模農家の大切さなどを学びました。何時も農業者の興味のある内容の本を出筆されています。そして本書は現代の食と農業と健康についてのトレンドが書かれていると思います。以上ザックリと書きました。詳しくは本書をお読みください。

早稲田大学キャンパスにて

水野南北氏の食について、ユヴァル・ノア・ハラリ氏のホモ・サピエンス全史と農耕文明の歩みと現代の病や原因。カフェの本棚に並べてます。
食と農業と健康にご興味のある方は是非読んでみてください。
貴方の疑問や悩みに必ず納得、発見やヒントがあります。