ABOUT

Concept

Farmers Cafe Tokyoとは

パプアニューギニアのミリンベイ州へ農業指導のボランティアで2年間訪れた際、コーヒー豆を生産しているにも関わらず住民も農家の方も地元のコーヒーを飲んだことがないことに驚き、焙煎したての美味しいコーヒーを飲んでもらいたいと思った事がFarmers Cafeを立ち上げたきっかけでした。
活動していた政府機関のDAL(農林畜産局)の支援とCIC(コーヒー生産組合)の協力により、地元女性2人と農家のための農家(私も北海道深川市の農家)によるFarmers Cafeを政府ビルの一角でスタートしました。
その後、他のボランティアの方々の協力により、ロゴを地元公募したり、ココナッツ石けんを制作したり、お土産の企画も行い、地元ホテルや首都の国際空港内で、ミリンベイの特産品として販売していただき、スタッフも1人増え安定して生産販売できるようになりました。

帰国後は、苦いだけのコーヒーが苦手は女性など、より多くの方々に美味しくて飲みやすいミリンベイコーヒーを飲んでいただきたく、2017年、東京にFarmers Cafeの2号店としてFarmers Cafe Tokyoをオープン、2020年人形町オープン、2022年7月〜カフェ、飲食店へコーヒー生豆、焙煎豆、雑穀米などの卸販売、コンサルティングを中心に法人事業へ移行しました。

コーヒーの味や香りに、より品質の高いものを求める日本の方々にも愛されるように、CICミリンベイ州担当のディクソン氏の協力によって数ある小農家の中から、美味しいコーヒーを作るために努力を惜しまない農家と契約し日本に輸入をしております。

皆様に愛されて、ミリンベイコーヒーや他の産地のコーヒーを販売し続けることでパプアニューギニアの小農家の自立と安定に微力ながら今日得よくできたら私たちも北海道の農家として幸せです。

Feature

ベストサポートを叶える
豊富な経験と確かな知見
Feature 01

Farmers Cafe Tokyoのオーナー・後藤 敦弘は、海外での農業コンサルティング、農産物の販売営業、「食と農業」をテーマにした肥料商社や雑穀卸会社などへのコンサルティングなど、国内外を問わず多彩な実績を積んできました。また、法人設立・運営の経験も豊富。最新知識に基づくアドバイスはもちろん、農業ビジネスの経営サポートおまかせください。

「本物の味わい」を
もっと身近に
Feature 02

コーヒーの名産地であるパプアニューギニア・ミリンベイは、コーヒー栽培に適している反面、インフラが整っていないことも特徴です。私たちはパプアニューギニア産のコーヒー豆を、東京やその他他飲食店へ、オンラインショップで継続的に販売することで、小農家の生活向上とインフラ設備導入に貢献しています。「本物の味わい」「人と環境にやさしいメニュー」を、より多くの方に楽しんでいただければ幸いです。

Staff

  • オーナー

    後藤 敦弘

    Goto Atsuhiro

    「食と農業」といった一貫したテーマで、30年間日本と海外で経験を積んできました。海外で会社を設立したこともあります。世界中の農家の方と仲良くなれるのが自慢です。危険な傾斜地でのトラクター操縦もおまかせください。
    森林の伐採を行うところから、ログハウスをまるまる一棟建てることができます。機械・装置・建物は必要であれば自作しますし、また畑作種子栽培(馬鈴薯・小豆・小麦)や、目視がもっとも難しいとされる「PVY-T ウイルス」の判定も行えます。
    海外より農産物(コーヒー生豆)を日本に輸出した経験や、三角貿易で日本の農業機械(新品・中古)を輸出したこともあります。農業の丼勘定が得意。コーヒーの焙煎経験は日本よりも海外の方が長いです。

    ●詳しい経歴はこちら

  • オーナー

    後藤 幸恵

    Goto Yukie

    夫に出会いパプアニューギニアに行くまでは、農業もコーヒーも興味もありませんでした。
    地元の農家の方々と交流し、コーヒーを飲む様になってこんなに美味しいのに何故農家が値段を決められないのか?
    少しでも多くの方々にパプアニューギニアのコーヒーを知ってもらい、飲み続けてもらえたら嬉しいです。
    そして日本の農家さんの作られた農作物や商品もご紹介出来ましたら幸いです。

© 2021 Farmers Cafe Tokyo
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