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南米は稲刈り真っ最中

前回?前々回で空から撮影していた南米水田の続編。日本では見られない大型のコンバインで稲刈り真最中の動画や写真です。2021年コロナ禍2回目の稲刈り地球の裏側の様子をYouTUbeでどうぞ。気に入って頂いたらチャンネル登録、「いいね!」よりしくお願いします!

南米ウルグアイとの繫がりについて は2008年〜2010年にJICAボランティアに初めて参加し2年間住んでいました。気候は日本のまるっきり反対で真夏は1月になります。南極からの南風SURが冷たく乾燥し、北海道の様な気候で過ごしやすく、真冬は降雪もない所です。ウルグアイの農業生産者達の多くは移民で、その中には日本人もいます。当時の日本人移民の多くは花を栽培し、かの有名な大統領「ホセ・ムヒカ」は当時花の仲買人をしていたのでニュースでは流れない色々なエピソードをお聞きした事もありました。

ウルグアイのここが良いところ は、町中の老若男女は皆顔が美しく、紫外線の強い空は青く、誰でも写真が綺麗に撮れます。スペイン移民が多くスペイン語が公用語で英語はホテル、空港などでしか通じませんが、大学は無料で国が学費を負担している為、国民皆勤勉で英語が通じる場面も多いです。

ウルグアイ人について 勤勉で年配の方が大学に通い学ぶ人も多く、「通学中なんだな〜」と判る年配者もバスで良く見掛けます。隣国ブラジル、アルゼンチン、パラグアイでも多く見かけるMATE茶を愛し、片手で携帯用ポットとMATEを持つ姿は定番(定番をクリックでYoutubeへ)です。

中々コロナ禍で海外旅行に行けないですが、収束したら再び旅したり、友人知人にも会いたいですね。因みに飛行機でアラスカ北回り、太平洋南回り、ドバイ西回りと渡航しましたが、ドバイ経由アルゼンチン→ウルグアイが一番好きです。アルゼンチンにはイスラエル人?やユダヤ教徒のラビも多くドバイルートがあるんですね。ウルグアイで借りてた部屋の大家さんもそうでした。ブラジル国境の街CHUY (CHUYをクリックでGoogleマップ表示)でアラビヤ語の教典やタペストリーがある衣料品店でお話し伺った所、なんとパレスチナの方でした。国境の街で為替相場を見ながらウルグアイ側、ブラジル側を開けたり

閉めたりするとか世界では皆さん強かに生きてます。

私は呑気に重箱の隅突いた様なニュースが流れる平和な日本が最近好きですが、日本語90%以上の国民に対し意図的に流さないのは困りますよね。Youtubeもいつまでも規制をしないで報道の自由、表現の自由で発信して欲しいものです。今日は稲刈りからウルグアイの話で長々と書きました。 次回も要望があれば何か書いてみようと思います。

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