SDGs17の目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう
強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る
2015年から在住していたパプアニューギニアでの唯一の趣味は空撮ドローンを飛ばす事でした。 当時、ドローンが農業に使えるとは思っていませんでしたが、スイスに本社があるPix4D社のCapture クリック!Pix4Dサイトへ を見つけ衝撃を受けました。DJIやPARROTなど市販ドローンをハッキング?し、自動操縦出来る無料アプリなんです。 そして農作物の生育をカラー分け診断出来るソフトウエアを作っている農業関連会社でした。
YouTubeチャンネル 『Agri Healing』クリック!編集した動画などで見れます。
帰国後、農業に使えるアプリとして2020年、作物の植生指数を解析するソフトウエアPix4D社の有償ソフトウエアFieldsを購入。Youtubeの動画UPしたり、老舗肥料会社ノルウェーYARA Corporation 50年前から日本総代理店 明京商事さんとコラボさせて頂き進めている「Drone Cast」を支援しているヘビーユーザーとして認められ「Pix4D Ambessador」になりました。
農業用自動操舵アプリを無料で公開するPix4D(スイス)、無駄な肥料を減らす事を伝える肥料会社YARA(ノルウェー)、 いち早くSDGsに取り組むヨーロッパ企業とのコラボは良いですね。 日本の農業関連大手はDX対応の遅れ、コロナ対応に追われ、後継者が減る一方で大規模化を進めなければならない現状、政策も追いつかない状況ですが、SDGsに沿った「シン・ニホン」アフターコロナ対策を進めて行きたいと思います。
9.4 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。