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コーヒー通はブラック?じゃない?

コーヒー通はブラック?じゃない?

コーヒー通は「ブラック」で世界中の人々は飲まれると思っている方々がいらっしゃると思います。

私の昭和的ステレオ思考かも知れませんが、コーヒー生産国を色々巡って観てきた統計ではブラックは少数派でした。殆どの国々ではミルクたっぷり、砂糖も山盛り、確かに味は濃いモノ(ブラック)なミルクコーヒーが多いです。正確にはコーヒーのストレートブラックを好むのは日本人が多いです。

それって、良いのか?悪いのか?カッコイイのか?凄いのか?で言うと、、、、、正解は「凄いんです!」日本人だから出来る事なんです。

何故ならば、日本で飲むコーヒーの味が特に美味しいからストレートブラックでも美味しいし、お茶をストレートで味わう舌を日本人は持っているからだと思います。

スペシャリティコーヒーも早くから日本では受け入れられ、焙煎士達が生豆を買う際にカッピングする焙煎度合いを普通の方々も味わう「舌レベル」、味覚の高さは皆さん薄々感じているでしょう。

日本人100名vs.外国人100名「味覚力調査」を実施/日本人の「旨味」正答率71%、外国人の正答率34%の2倍以上     

↑クリック! 検索すると色々なサイトで実証されてます。

鈴木 隆一 著  日本人の味覚は世界一 (廣済堂新書 36)

著書でも書かれてます。

しかし、東南アジアや海外にいる時、私は海外のカフェで飲む時はミルクたっぷりコーヒーを頼みます。

ミルクと言ってもコンデンスミルクが下に溜まっているモノ。

マレー・インドネシア語で「kopi susu」。「Kopi 」だけでも普通ミルク入りが出て来ます。ベトナムでは練乳入りアイスコーヒー「カフェ・ス・ダー」がお気に入り。他フィリピン、タイなど、華人が商売してる国々で飲めます。

一般的な焙煎方法は、ロブスタ種の生豆と麦、コーン、砂糖、マーガリンなどを一緒に焙煎します。一度あの味に慣れると又飲みたくなる中毒性があるのでは。常夏のあの一杯が又最高なんです。

その昔、コンピュータ言語の一つJavaのマークにもコーヒーの絵柄が有りました。

開発研究者達が早く終わらせてジャワ島に行ってコーヒーが飲みたいな〜の心境からあのデザインが出来たとか。

ジャワJavaもインドネシア。コーヒーも同じ焙煎の「Kopi」です。

だから多分コンデンスミルク(練乳)入り、あのコーヒーのことなんでしょうね。

マレーシアでブラックコーヒーたのなら、「Kopi-O-kosong」

インドネシアでも通じたかな?

興味ある方はググってみて下さい。では!

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