コーヒーの酸化について

コーヒー豆は生豆の状態ではほとんど劣化などせず、逆にビンテージモノとか好むマニア、焙煎士もいる位ですが、焙煎後は酸化が急激に進みますし、コーヒーのおいしさの目安として酸化している、酸化していないでハッキリ違いが分かります。少しでも良い状態で長く保存するには専用の瓶に入れ冷凍室で保存するのがおすすめです。
酸化した食品は体にも良くは無いと思いますし、酸化して「美味しくない」と感じたらそれ以上飲まない事です。

後々胸焼けの原因になったり、胃が持たれたり、日本人の良い文化「もったいない」はコーヒー文化には持ち込まないようにしましょう。
FARMERS CAFE （農mersCafe）では毎日必要な分だけ早朝に焙煎します。焙煎したてのコーヒー（香りが立つのは焙煎後翌日以降約1週間がピーク）をお出しする事で「美味しい」をシンプルにお客様へ伝えています。それは何も難しい技術も努力も必要ありません。

ただ新鮮な焙煎したてのコーヒーを提供するだけの事なんです。それを継続する事が逆に努力かも知れません。