オーガニックコーヒーとは
化学肥料、科学合成農薬等を一切使用せず、3年以上経過した土壌で収穫された生豆=オーガニックコーヒーなります。はい。皆さん良く知ってると思います。
しかし、有機、オーガニック認証団体が認証したものじゃないと実際無農薬無化学肥料栽培でも、無農薬とかオーガニックを名乗れないのです。日本も第三者の有機JASが認定していないとそうであっても販売出来無いのです。
色々大人の事情があるのです。
過去にPNGのコーヒーも有機認証団体に認証してもらいましたが、認証に掛かるコストが大凡100万円/年掛かりました。政府の予算で支払いましたが、それ以降はコーヒー生産農家が束になっても払える訳で無く1年限りのオーガニック認証でした。
第三者が入って認証を行う事は正しいと思います。
確かにコストも結構かかるでしょう。
でも実際に支払い出来る農家は世界中少ないです。
安くて何か良い方法でオーガニックを証明出来る方法あれば良いのですが、顔の見える信頼関係以外、現代社会ではコストは掛かってしまうでしょうね。